Webマーケティング、Webを使った集客には動画が有効であって、しかもこれからは動画が主流になるということは、前からわかっていて、いつかはYouTubeで自分の仕事の内容を紹介できるようになりたいと、ずっと思っていました。
カメラの前で話したりというのも得意ではないし、おじさんの顔をそんなに見せたくないし、などと自分で言い訳してましたが、ついに作成することが出来ました。
カメラ目線でしゃべるために、安部首相ではないですが、プロンプターというのを使ってみようと思い立ち、Amazonで購入しました。
結構、使えるかもしれません。
iPad用のアプリを入れると、大きな文字がスクロールしてくれて、iPad上では文字が反転していて、プロンプターを通すとしっかりと見ることができます。
ただ、セリフっぽくなってしまうので、本当に自然にしゃべるには、しっかりと頭に入れて話せる人は、それに越したことはありません。
ビデオカメラは、色々な人がiPhoneで十分だと言うので、今回はiPhoneでやってみました。
ただ、音声はしっかり拾った方がいいということなので、無線マイクを購入することにしました。
慣れないと、やはり何度も撮影することになりますね。
後で観たら、背景に問題があったり、ノイズが入ってたりなど、3日くらいはかかったかもしれません。
動画を撮ったら、次は編集しなければなりません。
編集ソフトは、色々と検討しましたが、Filmoraというソフト(有料)を使うことにしました。
Filmoraは、操作が直観的に出来るので、マニュアルを一所懸命に読まなくても、ある程度は使いながら覚えることができるかもしれません。
編集操作も、最初は結構大変ですが、使い方は機能ごとに動画で提供されるので(GoogleやYahooで検索すればたくさん出てくる)、そんなに難しくはなかったと思います。
今回、2つの動画を作成して、YouTubeにアップしました。
1つは、「トヨタ式リーン製品開発とは」という本業の開発手法を20分程度で解説するという動画です。
もう1つは、先日、電子情報通信学会で「人生100年時代における技術者・研究者としての心構え」というテーマでシンポジウムが、新型コロナの影響でオンライン(ビデオ会議)で行われたのですが、そこで登壇させていただくことになり、「定年後に稼ぎ続けるエンジニアであるために」という話をさせていただいて、それを録音していたので、最初と最後の動画を付け加えて、全体を編集して動画にしたものです。
YouTuberになるつもりはないのですが、実際のビジネスに少しでもいい影響があればと思っています。
せっかくなので、2つの動画をこちらでも紹介させていただきます。
トヨタ式リーン製品開発とは
トヨタ式リーン製品開発が広まった歴史的背景、開発手法の全体像、どうやって手法を会社で取り入れるかをわかりやすく解説します。
定年後に稼ぎ続けるエンジニアであるために
まずは、やってみることが大事ですね。改めて感じます。
出来が良くないとか、不満点はたくさんありますが、とにかくコンテンツを作り続けてみようかと思っています。
よろしければ下記よりYoutubeチャネル登録をお願いします。
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