技術コンサルタントとして生きる

技術コンサルブログ

 

2017年5月に個人会社を設立し、コンサルタントとして第二の人生を歩み始めました。

最初は、自分なんかに務まるだろうかと不安もあったのですが、先輩コンサルタントにも導かれながら、3年間続けることが出来たと思います。

2016年1月に役職定年になってから本格的な準備を始め、英語を教えることや、中小企業診断士の資格などを目指したりもしたのですが、今は、製品開発コンサルタントとしてお陰様で充実した毎日を送っています。

とても良いクライアントさんにも恵まれて、この3年間、自分にとっても本当にたくさんの勉強をさせていただきました。

始めるときには自分でも気づかなかった自分の価値にも気づくことができました。逆に思い違いをしていたことなどに気づかされることもあったと思います。

今現在(2020年4月)、新型コロナウィルスで世の中は大変なことになっていて、私の仕事はほとんどがビデオ会議を使ったオンラインで行っています。

これは随分と助かっていて、クライアント先に行く時間などがセーブされるため、少しばかりの時間的な余裕を使って、技術コンサルとしてのこの3年間を振り返りつつ、今後の活動の中での気づきなどもこのブログに残していくことにしたわけです。

自分自身への備忘録であるとともに、今後、技術コンサルタントとしての自立を目指す後輩の方がたに役立ってくれたら、大変幸せなことだと思います。

私が独立するきっかけになったのは、私の大先輩で大恩人である稲垣公夫さんが、いっしょにやろうと言ってくれたことです。今でもごいっしょすることが多いのですが、実は、今年の1月に稲垣さんは交通事故に遭われ、今も意識不明で入院しておられます。

それでも2週間ほど前に、稲垣さんの息子さんから、面会した時に眼が明いていて、家族を認識しているような表情になったとものすごくいいニュースがありました。
今は、コロナの関係で、ご家族でもほとんど面会は出来ない状態で、なので、たまたま転院のために会ったときの話だそうです。

最初の2か月はあまり変化がなくずっと意識不明の状態だったのですが、一旦、回復に向かえば、きっと直に復帰まで回復してくれると信じつつ、このブログも書き進めていこうと思います。

稲垣さんと私は、2001年、アメリカの同時テロ事件のすぐあとに、外資系のEMS企業の日本法人(日本法人の立ち上げ時)で出会いました。
稲垣さんは日本法人の社長として、私は技術開発部門の責任者としてアメリカ本社に雇われたためです。

以来、8年間くらいをEMS企業でともに働き、2009年に私は国内の中小企業の雇われ社長に、稲垣さんは2012年にコンサルタントとして独立されました。
私は、その後、国内大手企業の開発部門に移ったのですが、そこで稲垣さんが進めるリーン開発手法を稲垣さんから教わりながら、私のいた大手企業でそれを展開するお手伝いをしたのです。

その時のことがご縁となり、私も定年まであと数年という時期でもあり、稲垣さんから、いずれいっしょにやらないか、ということを当時から言われていたわけです。

まあ、そうは言っても、そのころは私もそれなりの要職にあったので、目いっぱい仕事に打ち込んでいる時期でもあり、意識はし始めたものの、そんなに真剣に考えていませんでした。

当時いた会社では、57歳になると役員以外は役職定年になる決まりがありましたが、それを上からの依頼で延長していたこともあり、自分でも心のどこかで、役員になる可能性もあるのではないかと思っていた部分もあったと思います。

しかし、2016年の1月1日付けで、正式に役職定年を言い渡されると、私の決心はすぐに固まったというわけです。

そこからの約1年半は、会社には申し訳ないながら、会社から給料をもらい続けて、独立の準備を進めたわけです。

独立の準備は、このHP上でも紹介しているように、Web上での英語学習スクールの開設を目指して、個人事業主としての登録をすぐに済ませたり、中小企業診断士の資格取得準備、会社設立についての勉強なども始めました。

当時、所属していた会社は、2017年の7月31日付けでの退職だったのですが、2017年4月には稲垣さんの仕事を手伝始めて、月に1回は有給をとってクライアントさん訪問。同じく4月の頭に上海で、中国人スタートアップ100名以上を集めていただき、4時間の講習会で講師を務め、6月には同じく上海で行われたリーン生産、リーン製品開発に関わるイベントで登壇をさせていただきました。

二足の草鞋での活動を続けながら、2017年5月1日付けでフューチャーシップ株式会社を設立し、有給休暇をぴったりと使い切る形で、2017年8月1日からは、コンサル業一本となったわけです。

というわけで、以降、当時をおもい返して、感じたことを書いてみるとともに、現在進行形の記事なども書いていきます。

2020年4月3日

 

フューチャーシップの製品開発革新支援
製品開発組織における開発日程短縮、手戻り防止、若手エンジニア育成などを目指した開発組織改革、開発プロセス改革をリーン製品開発手法、ジョブ理論による潜在ニーズ発掘、制約の理論を活用して強力に実践する製品開発革新支援サービスを提供します。

 

 

プロフィール
賀門 康至

生まれ : 1957年7月
出身/住居 : 東京都出身 横浜市在住
大学の専攻 : 工学部電気工学科
家族 : 妻と娘1人
趣味 : ゴルフ、ホームページ作成
現職 : 製品開発コンサルタント

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