「情報工場」の会員になった

中小企業診断士への道

「情報工場」というサービスがあります。
書籍の要約文を3,000字くらいにまとめて、会員に配信するサービスです。

次から次への出版される書籍ですが、なかなか読む時間がないというのが忙しい仕事人の悩みですよね。
好きな本ばかりでなく、この本は読んでおかないと、というような場合もあります。

そんな悩みを解決するサービスとして、注目を集めています。
特に、企業の経営者クラスも愛用しているという話も聞きました。

このサービスに先週、入会しました。

中層企業診断士を目指して、過去問をやるのも大事ですが、もっと経営に関する本を読み続けたいという気持ちもあり、要約文で数をこなせれば時間の節約になるのではないか、という狙いもありました。

会員になってみると、はて週に2回は新しい書籍の要約文をメールで案内してくれ、さらに会員がみれるライブラリにはたくさんの書籍の要約文が蓄積されています。
流行りの新刊だけでなく、雑誌も目玉特集などを要約してあります。

ちょっと感激ものです。

すでに注目していたいくつかの書籍の要約文を覗いてみました。やはり、まだ揃っていないものもありますが、話題のビジネス書に関してはほぼカバーされています。
電車の中吊りで気になっていた記事があったので、試しにみてみたら、その特集の要約文もありました。

とてもいいサービスだと思いますが、当初の狙いと違ってたのは、要約文をみると、それがいい書籍である場合、要約文を見た結果その本を読みたくなるのです。
要約文だけで満足できずに、結局買うことになる、といパターンです。
最初から本物を買えばいいじゃない、と思われるかもしれませんが、でも、要約文を読んでこれなら買わなくても、というものもいくつかあります。
なので、精度の高いフィルタになるのかもしれないし、軽い内容なら、要約文のみで済ませられるのかもしれません。

まだ、使い始めて一週間なので、要約文に使う時間、実際の書籍を読むのに使う時間、勉強をするのに使う時間などのバランスについては、これから自分にとっての最良のパターンを見つけていきたいと思います。

 

 

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